ビオレのクレンジングオイルを実際に使ってみました。
オイルクレンジングといえばビオレのパーフェクトオイルでしょ!
というぐらい、メジャーなビオレのクレンジング。
ドラッグストアやコンビニで手に入るし、何より安い!
そんな魅力的なビオレパーフェクトオイルについて、口コミや使用感を含め、詳しくご紹介していきたいと思います。
ビオレクレンジングオイルの特徴
ビオレパーフェクトオイルの魅力・1
お風呂で使える!
ビオレのパーフェクトオイルは濡れた手OKなのでお風呂でメイク落とし派にぴったり。
水に混ざりにくい性質で、どっさりマスカラもすっきり落としてくれるとのこと。
ビオレパーフェクトオイルの魅力・2
価格が安い
ビオレのクレンジングオイルの価格は978円(Amazonの場合)。
一般的なクレンジングオイルよりも割安です。
ビオレパーフェクトオイルの魅力・3
詰め替え用がある
ビオレのクレンジングオイルには詰め替え用があり、そちらは更に安い724円(Amazonの場合)
コストもゴミも抑えられて嬉しいですね。
ただ、衛生面を考えると容器は定期的に交換するのがおすすめです。
ビオレパーフェクトオイルの魅力・4
テクスチャが良い
ビオレのクレンジングオイルはオイルなのにべたつかずさっぱりしています。
オイル独特のキシキシした感じもありません。
ビオレパーフェクトオイルの口コミ
まずはビオレのクレンジングオイルを使ってみて良かった!という意見の口コミをリサーチしてみました。
ビオレパーフェクトオイルの良い口コミ@40代
もう5年以上愛用しているお気に入りのクレンジングです。
乾燥肌ですが、メイクを落とした後しっかり潤いを与えるスキンケアを行えば問題なく使えます。クレンジングはしっかりメイクを落とすことが目的なので、メイク落ちが良いものがいいと思っています。
ビオレパーフェクトオイルの良い口コミA20代
クレンジングにお金をかけたくないので購入しています。洗い流した後、ぬるつく感じがしますが、コスパを考えるとしょうがないかな?アイメイクは専用のクレンジングで落としていますが、他のメイクはパーフェクトオイルで問題なく落ちます。
ビオレパーフェクトオイルの良い口コミB30代
長年ファンケルを使い続けてきましたが、値段に惹かれ購入して見ました。(限定のローズの香り)ビオレのクレンジングオイルはなかなかメイク落ちもよく、アイメイクもすんなりと落ちるのでしばらく使ってみようと思います。毎日使うものなのでコスパは大切です!!
ビオレパーフェクトオイルの良い口コミC10代
販売の仕事をしていて、しっかりめのメイクをしているのですが、ビオレのクレンジングオイルは問題なくメイクを落とせて助かっています。詰め替え用もあってお安いのも嬉しい!
次に、ビオレのクレンジングオイルを使ってみたけど、残念ちょっとイマイチ。。という意見の口コミを見てみましょう。
ビオレパーフェクトオイルの悪い口コミ@30代
手や顔が濡れていても使えるクレンジングですが、濡れていない状態での方がメイク落ちがいいです。洗浄力は高いのですが、お肌がつっぱります。。
若い時には良いかったのですが、年齢とともに合わなくなり使用をやめました。
ビオレパーフェクトオイルの悪い口コミA20代
こちらのクレンジングはウォータープルーフのマスカラやライナーまでしっかりとれます。
ただ洗い上がりがとても突っ張るので、肌の油分まで取られている感じがします。
なので普段は別なクレンジングで、ガッツリメイクの時だけパーフェクトオイルを使うようにしています。
ビオレパーフェクトオイルの悪い口コミB30代
いつものクレンジングがなくなってしまったので、急遽コンビニで買ってきました。でも使用後のつっぱりと乾燥がひどくビックリ!!もう使いません。
ビオレパーフェクトオイルの悪い口コミC20代
メイク落ちは抜群に良いのですが、アイメイクを落とす時目に染みるし、クレンジング後にダブル洗顔もしないと気持ち悪い感じなので使うのをやめました。
ビオレパーフェクトオイルの気になる成分
ビオレのクレンジングオイルはユーザーが多いだけに、口コミも賛否両論分かれているようですね。
私がビオレのメイク落としについてちょっと気になったのがその成分。
ビオレクレンジングオイルのパッケージに記載の成分表を確認してみました。
すると全成分のうちのほとんどが、肌に刺激のある界面活性剤と添加物なのです。
わかり易いように色分けしたのがこちら↓
ミネラルオイル、ラウリン酸PEG-12、イソドデカン、水、パルミチン酸イソプロピル、シクロメチコン、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、デシルグルコシド、ポリソルベート85、オレイン酸グリセリル、イソステアリン酸、イソステアリルグリセリル、イソステアリルグリセリルペンタエリスリチル、ミリスチルアルコール、エタノール、クエン酸、リン酸、BHT、香料、トコフェロール
赤字:界面活性剤
青字:防腐剤、香料などその他添加物
ビオレのクレンジングオイル全成分のうちのほとんどが、肌に刺激のある界面活性剤と添加物です。
これを見るとちょっとゾッとしてしまいますね。
口コミに「洗い上がりがつっぱる」「肌荒れした」という口コミがあるのも、どうしてもビオレのクレンジングオイルは洗浄力が強すぎて、お肌の必要な皮脂まで奪い取ってしまうことが原因かもしれません。
ビオレのパーフェクトオイルは、お肌が比較的強い方は平気ですが、敏感肌の方、乾燥肌の方にはちょっとヘビーかもしれませんね。
ビオレのクレンジングオイルに対する口コミとして、若いときは大丈夫だったけど、年とともに駄目になってきた…
という意見も挙げられています。
その原因はこの高配合の界面活性剤とその他添加物と考えて良いと思います。
やはりビオレのクレンジングオイルは低刺激とは言えないようですね。。
ビオレパーフェクトオイルのメイク落ち&刺激度チェック
実際にビオレのクレンジングオイルを使ってみて、そのメイク落ちとお肌の乾燥度合いをスキンチェッカーで確認してみました。
まずはビオレクレンジング使用前の状態
水分:18%
油分:23%
アイシャドー、アイライン、口紅のメイク落ちをチェックしてみました。
ビオレのパーフェクトオイルはサラッとしてて伸びがよく、
使用感はまずまずですが、アイラインはなかなか落ちません。。
クレンジングをよーく馴染ませて洗い流してみましたが、アイライン、少し残ってしまいました…。
気を取り直して、再びスキンチェック!
水分:17%(-1%)
油分:32%(+9%)
・・・ちょっと驚きましたが
すすぎたての肌にも関わらず水分量はBEFOREより1%DOWN。
そして油分は9%UP。
オイルクレンジング使用後の割には油分の数値は低めです。
やはりビオレのパーフェクトオイルはお肌の水分、油分ともにメイクを落とすのと一緒に奪い取ってしまうのか・・・?
クレンジングを終えた3時間後にもう一度チェックしてみました。
水分:18%(+0%)
油分:23%(+0%)
なななんと、偶然にもクレンジング使用前の数値に戻りました。(笑)
ただ、メイクが落ちにくいというのは致命的ですね。
洗い流した後のつっぱり感も結構しんどい感じです。
マスカラもするんとオフ!じゃなかったのか…?
他のクレンジングオイルと比較
ちなみに、
他のクレンジングオイルを使った時のスキンチェック結果はこんな感じでした。
■アテニアクレンジングオイルの場合
クレンジング前 | クレンジング後 | 3時間後 |
---|---|---|
水分:20% |
水分:29%(+9%) |
水分:22%(+2%) |
アテニアのクレンジングオイルは、クレンジング自体に美容成分が含まれているので、肌に優しくメイクを落としてくれるのですね。
価格も918円(1ヶ月あたり)とビオレのパーフェクトオイルとあまり変わらないんですよ、知ってました?
アテニアのクレンジングはパッケージが高級感溢れているからてっきり高いものだと思いこんでいて、私も全く眼中になかったのですが、値段を知ってビックリしました。
更に、アテニアは初回の購入時、2週間分のローションがおまけでついてくるのでお得感ありです。
一度試してみるのもおすすめですよ。
≫アテニアクレンジングオイルの口コミを見てみる
次におすすめなのはファンケルのマイクレ。
■ファンケルマイルドクレンジングの場合
クレンジング前 | クレンジング後 | 3時間後 |
---|---|---|
水分:18% |
水分:26%(+8%) |
水分:22%(+4%) |
洗浄力が高いのに無添加で肌に優しく、必要な水分と油分はしっかり保持してくれます。
ファンケルは初回だけですが1ヶ月分が500円で試せちゃうのも魅力のひとつ。
2回目以降も1,050円と高品質のわりにプチプラ。
ビオレパーフェクトオイルの総評
ビオレのクレンジングオイルについて詳しく紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
安くてドラッグストアやコンビニでも入手できるのは手軽で良いですね。
ただ、界面活性剤とその他添加物の多さはちょっと気になります。
クレンジング剤はすぐに洗い流すものとは言え、あまり肌に負担は掛けたくないですね。
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